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気になる最適な歯磨き習慣、 医師はどう考える?

近年の研究から、口腔衛生が健康に大きな影響を与えることが明らかになっています。病気に詳しい医師たちが、自分たちの口腔衛生をどのように守っているか、歯磨きの頻度について聞いてみました。

医師の口腔ケアのタイミングは「朝と就寝前」が多数

多くの医師が「朝と就寝前」と回答。
歯磨きをすることで、虫歯や歯周病を予防し、口腔内の健康を保つことができます。
実際にどんなケアをしているのか、医師の意見を参考にしてみましょう。

「朝と就寝前のみ磨いている」
昼食後は時間が無く、また歯ブラシ持ち合わせていない状況が多いのでガムなどで済ませることもあります。就寝前の歯磨きはフロス、歯間ブラシを使い入念に行います。3ヶ月に1回歯医者での定期検診・クリーニングを行うことで口腔内は綺麗な状態を保てていると思います。
(30代 女性 勤務医 整形外科・スポーツ医学)

「毎食後のみ磨いている」
毎食後に歯磨きしています。朝昼は時間の関係で食後すぐになりますが夜間は30分以上空けてから歯磨きをし、さらにフロスもします。フロスしていなかった時期と比較して歯垢、歯石や着色が激減しました。
(50代 男性 勤務医 泌尿器科 腎臓内科・透析)

「朝と就寝前のみ磨いている」
以前は口臭除去のため毎食後磨いていた。歯周病をきっかけに起床後の雑菌除去と就寝前の歯のケアに切り替えた。就寝前は歯間ブラシも使っている。切り替えてからトラブルはなくなった。
(40代 男性 勤務医 小児科 血液内科 腫瘍内科)

朝は夜間の歯のケア不足や口臭を解消。就寝前は一日の終わりに食べ物や細菌の付着を取り除き、夜間のケアを行う最終チャンス。
歯みがきに加え、歯間ブラシやフロスを活用しているという回答が多くありました。
医師に習って、日々の「朝と就寝前」の口腔ケアを怠らず、健康な笑顔を守りましょう。


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