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医師に”映え”は不要!? 情報発信よりも治療が第一【医師のSNS事情】

老若男女、国民総発信者時代の今、SNSは生活に欠かせないツールとなっています。そこで、今回は、医師のSNS事情についてリサーチしてみました。

医師の約4割が「SNSは利用していない」

(出典)メドピア「FORUM Survey」 https://medpeer.jp/forum/surveys/xSwofycfFtuJ


もはや国民的市民権を得ているLINEが、Facebook、Twitter、Instagramを大きく上回りました。LINEを使用している医師の皆さんは発信するのではなく、連絡ツールとして活用している方が多数。

そして注目すべきが、「SNSは利用していない」と回答された方の数字。
総務省の調査によるとSNS利用率約30%に対し、医師の利用率は約40%。

(出典)総務省(2022)「国内外における最新の情報通信技術の研究開発及びデジタル活用の動向に関する調査研究」

「SNSを見ている時間がない」「SNSを見ている時間があるなら患者さんを診るべき」など、SNSで情報集することよりも、治療に集中したいという意見が多数。

医者が自分の意見を発信する暇があったら休息を取るか患者を診るかした方が良いと思います。人生に炎上している暇はないと思います。
(50代 男性 開業医 産婦人科)

最近、巷では、個人情報の保護の重要性が認識されている中、SNSなどの個人情報を自ら公開しているような、矛盾した傾向があるように思われます。四六時中、SNSを見たり発信している人たちが多いことに驚き、世の中暇人が多いものだなぁと、羨ましく思う次第です。
(40代 男性 勤務医 消化器外科)

SNSを活用した医学情報発信はハードルが高い!

SNSによる医学情報の発信について聞いてみると、消極的な結果に。
SNSでは医師以外による医学情報の発信も多く、「不特定多数が閲覧するSNSでは、不確実な情報が錯綜してしまう」「間違った医学知識などが拡散する恐れがある」など、正しい知識が誤った形で発信されてしまうことを懸念されているようです。

■SNSの活用方法について

(出典)メドピア「FORUM Survey」 https://medpeer.jp/forum/surveys/xSwofycfFtuJ


■SNSで医学情報を発信していますか

(出典)メドピア「FORUM Survey」 https://medpeer.jp/forum/surveys/xSwofycfFtuJ

そんな中でもコロナ禍をきっかけに、SNSで医学情報を発信し始めたという医師も。

今まではSNSはほとんど利用していませんでしたが、今回の新型コロナウィルス感染が始まってから発信しはじめました。多くの方により正しいと思われる情報に接してもらいたかったことが理由です。
(40代 男性 勤務医 耳鼻咽喉科)

エビデンスあること、基本的な知識や標準的治療については、知っておいてもらって損はないと考えているため。
(40代 女性 勤務医 麻酔科)

バッシングや中傷にさらされることが多いSNSですが、正しい医学知識を広めるためにも、医師による情報発信には期待したいところですね。


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