医師の50%以上が「利用したい」と回答!対話型AIが医療現場に登場するのも秒読み?
「ChatGPT」や「Bing」、「Google Bard」など、さまざまな対話型AIが誕生し、知識を簡単に獲得できる時代になりつつあります。 中には、医師国家試験の合格レベルにも到達したAIもあり、医療現場への導入が期待されています。
そこで今回は、医師の対話型AI利用について聞いてみました!
利用率は低いけれど、医師の50%以上が「利用したい」と回答!
ChatGPTなど対話型AIを医学情報の検索に利用しましたか
医学情報検索のために「利用した」と回答した医師は約16%にとどまったが、「今後利用したい」と回答した医師は50%以上に!
中には対話型AIの検索結果と問診が一致したとの驚くべきコメントも!!
生成AIを業務で利用したいですか
さらに突っ込んで、業務における対話型AIの利用について聞いてみると、「利用したい」「利用した」との回答が60%を超える結果に!
利用したい領域は、医学的な分野ではなく、メール作成等の業務効率化との回答が多数でした。
医師の仕事には、医療知識はもちろん、臨床経験や倫理観、患者さんとのコミュニケーションが求められます。
対話型AIの技術がさらに進歩し、医療現場での活用が進む可能性はありますが、医師の仕事のすべてを代替することは難しいようです。
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