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導入後わずか2ヶ月でかかりつけ患者600名の登録を獲得!成功の源は、「チームワーク」

薬局の「かかりつけ化」を支援するメドピアのサービス【kakari】。
本シリーズでは、実際にkakariを導入されている薬局の事例をご紹介しながら、サービスを検討されている皆さんに役立つ情報を発信していきます。

さて。今回の導入事例は、創業100年を迎えた「株式会社下島愛生堂薬局」。
kakari導入後わずか2ヶ月で600名の登録を達成されたその秘訣をはじめ、日々どんな思いで患者さんに向き合っているのかなどを伺いました!

※kakari登録数については、2023年10月現在では約3000名程へと更に増加。引き続き多くの患者さまにご利用いただいています!

>>>株式会社下島愛生堂薬局のインタビュー記事全文は、こちらから!


【今回の導入事例】株式会社下島愛生堂薬局

本社所在地:東京都八王子市本郷町3-20
創業:1920年10月

「健康」とは、自分らしく生活することを理念に、地域の健康を守る「よろず相談所」として、常に進化し続ける株式会社下島愛生堂薬局。令和2年に創業100年を迎えた老舗薬局です。

薬局検索機能のないシンプルさが顧客体験の向上に

株式会社下島愛生堂薬局 代表取締役 下島 宏文さん

下島調剤薬局が「kakari」を選択した背後には、その目指す方向性と薬局の将来像が重なる点があったといいます。

「kakariは他社とは全く切り口が違いますよね。薬局検索機能がない「クローズド」な環境を作ってかかりつけ薬局化をサポートする、という一見非効率な設計ですが、これがまさにメリットなんです。
他の薬局を探せるとなると、「今日はこの薬局に行こう」、もっと近くに薬局ができたら「もっと近いところがあるからそっちに行こう」となり、自分たちのかかりつけにはなってくれません。そういう機会ををあえて削ぎ落してしまう設計に惚れ、kakari導入を決意しました」

そう語るのは、株式会社下島愛生堂薬局の代表取締役である下島宏文さん。
高齢者でも簡単に操作ができるkakariのシンプルな設計が導入の決め手となったそうです。

導入2ヶ月で登録者数600名を達成したチームワーク

kakari導入後の2ヶ月で、登録者数600名を獲得という驚くべき実績を上げた下島調剤薬局。その秘訣は、明確な目標とチームワークです。

「私は、ここに入社した直後にkakari導入が決まったので、ほぼ最初のお仕事がkakariという状態でした。他の業務では他のスタッフたちとまだ同じようにはできないですが、kakariならできるかもしれない。だから、人一倍kakariに対してやる気がありました。
最初にkakariの説明を聞いた時、これはぜひ患者さんに知ってほしい、私が伝えなきゃ!と使命感みたいなものが出てきたのを覚えています」
と、kakari推進担当の亀山さん。
そんな亀山さんを中心に、ポジティブな雰囲気が広がっていきました。

患者さんに対しても、わかりやすく丁寧にご案内することを常に心がけ、kakariの説明から実際のインストールに至るまで、患者さんを二人三脚でサポート。さらに、投薬時に薬剤師がインストールがうまくいったかどうかを確認するなど、患者さんの立場に立ち、利用しやすい環境を整えました。

職種の枠にとらわれず、社員それぞれがkakariの有益性を理解し、患者さんに対するメリットを伝える使命感を持つことで、チーム全体が一致団結してプロジェクトを進めることがででき、結果につながったのでしょう。

kakariとともに健康の「よろず相談所」を作る

地域の方々が健康に関することは何でも相談できるような薬局を目指している下島愛生堂薬局。目指すべき姿は「よろず相談所」です。

「今後の展開において、kakariの位置づけは非常に重要だと考えています。
理由は2つあり、コミュニケーションのツールとして、アプリというものが時代に即している点がまずひとつです。オンライン服薬指導など、おそらくこれからもっとスタンダード化すると予想してます。その中で、今のうちからアプリというもの自体をスタンダードにしておくことが重要だと考えます。kakariアプリというものを通して、患者さんたちがスムーズに薬局とコミュニケーションがとれる環境を目指したいと思っています。
それから、おそらくkakariも今後法改正等でアップデートされていくと思いますが、先にも言ったように、うちの目指す方向性とkakariの向かう方向性は同じだと思っています。
うちがほしいことは、メドピアさんが必要だと判断してリリースしてくれるだろうと信じていることが2つめの理由です」(下島さん)

患者さんとアプリでも繋がることで面処方の獲得を目指している薬局や、ITツールを入れただけで満足することなく患者さんに自分たちから起こせるアクションの選択肢の広がりを求める薬局にとって、kakariは便利なツール。
kakariを活用して、有効活用し、患者さんとの結びつきを深化させませんか?

>>>株式会社下島愛生堂薬局のインタビュー記事をもっと読みたい!という人はこちらから!


かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」

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