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子の誕生を祝ってくれる、それだけで会社員でよかったじゃないか

2022年4月、フリーランスエンジニアとしての働き方から一変し、私はメドピア社の一員となりました。
私が体感した「会社員でよかったこと」をいくつかご紹介します。


プロフィール

塚本さん
2011年にエンジニアとしてキャリアをスタート。windows向けのアプリ開発、オンラインゲームの開発などを経て、2019年からはフリーランスに。約3年の経験を経て、より社会貢献度の高い事業に携わりたいと考え、サーバーサイドエンジニアとしてメドピアに入社。医師専用コミュニティサイト「MedPeer」などの開発を担当。
2023年には6か月の育休を取得。現在は復職し、育児と両立しながら再びエンジニアとして業務にあたっている。

事業への貢献

フリーランスの時にクライアントから求められることは、ひたすらコードを書くこと。
確かに技術は磨かれましたが、ビジネスそのものに意見を言うことはほとんどありませんでした。

会社員としては技術力だけでなく、事業や組織に対しての改善提案も期待されます。
例えば、何か新たなサービスを開発をする際には、「なぜやるのか」「開発することでどのようなvalueが得られるのか」などをビジネスサイドと共有、すり合わせを行います。
そうすることで、エンジニアも当事者としてサービス・事業の企画に入り込むことに。ただ受け身の姿勢で開発するだけでなく「その目的のためにはこういう作りのサービスにした方がいいのでは」や「こう開発したほうが全体的なコストは下がると思う」など、開発サイドとしても積極的な提案が求められます。

メドピアのCredo「われわれ」「はみだす」「ぶつかり合う」は、このアクティブな参加を歓迎するものであり、私はこの職場文化をとても気に入っています。

社会への貢献

企業にはその企業が果たすべき使命や役割、存在意義としてMissionがあり、それに一致した働き方をすることは大きなメリットだと考えています。

メドピアのMissionは「Supporting Doctors, Helping Patients.」。
メドピアが提供するサービスを通じて医療のDXを推進し、社会へのプラスにつなげる。

このような信念に向かって正面から仕事ができるということは、自分のやってることが巡り巡ってどうなるのか意識しやすく、大きなモチベーションとなります。

家族への貢献

育児において、会社員であれば育休という明確なメリットがあります。
私は第一子誕生後に6か月の育休を取得し、子どもとたくさんの時間を過ごしました。

その記憶は、間違いなくずっと私の心に残るでしょう。

復職後もフレキシブルな働き方を支援する制度・風土があり、家族にとっても大いに評価できる環境です。
自分の裁量で勤務時間のコントロールができ、リモートワークも選択できるため在宅で仕事をしながら一時的に業務を抜けて育児に参加することもできています。
社内には子育て世代も多く、子どもの病気など、急な対応に理解があることも大変ありがたいです。

それってフリーランスでもできるんじゃないの?

確かに、これらの価値はフリーランスであっても追及できます。
ですが、フリーランスの場合はかなり難易度が高く、よほど意識的に取り組んでいかなければこれらを全て達成することは叶いません。
会社員としてであれば、これらを求められ、また自分もそれに応える環境がすでにあることに意義を感じます。

育休については、今の環境でなければ、こんなに長く取る勇気はなかったかもしれませんね。
同じ事業部内で6か月育休を取得した先輩パパ社員がいたのが、大きな後押しとなりました。

最後に

会社で第一子の誕生報告をしたとき、たくさんの温かいお祝いの言葉をいただきました。
このような瞬間に幸せを感じると同時に、社員一人ひとりのライフステージをサポートする制度のありがたみをすごく実感します。

こういった"温かいつながり"や"全面的なサポート"は、会社員の一番の魅力かもしれません。


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