変革期だからこそチャレンジも自分次第。医師プラットフォームでセールスに打ち込める理由
業界未経験から医療業界であるメドピアのセールス職へキャリアチェンジし、医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を活用して製薬企業向けにマーケティング支援を行う香月 佳奈さん。
なぜ「メドピア」を選んだのか、実際の業務内容ややりがい、そして今後について聞いてみました。
プロフィール
香月 佳奈さん
京都大学法学部卒業後、新卒でアグリテックベンチャーに入社し、マーケティングや新規事業開発に従事。その後、同業界で新規事業やサービス開発の会社立ち上げから参画した後、外資系コンサルティングファームにてIT企業とのプロジェクトに参画。その後、半導体関連の外資系メーカーで新規開拓営業を経験した後、2023年10月にメドピアに入社。医師集合知プラットフォーム「MedPeer」の広告価値を活かした、製薬企業向けマーケティング支援を担当。
この記事は、こんな方におすすめです!
未経験の業界で仕事の幅を広げたい方
営業経験や適性を活かし、裁量の大きい仕事をしたい方
職場環境や社風を重視している方
変化の激しいフェーズの会社でチャレンジをしたい方
温かい社風に惹かれ、メドピアのセールス職への挑戦を決意
──業界未経験からの転職とお聞きしていますが、前職までの仕事と、転職のきっかけを教えてください。
前職までは、今ほど営業に集中する仕事ではなく、マーケティングや事業開発、コンサルティングなど幅広く経験してきました。その中で、クライアントとコミュニケーションを取る機会が一番楽しく、自分に合っているのかもしれないと思いました。また、メドピアの前に所属していたコンサルティング会社では、自社製品を持たないので課題解決の提案を行うスタイルが中心でした。そのため、今度は自社製品を活用して直接的に課題解決に貢献できる営業職のキャリアを積みたいと思うようになりました。
──転職先を選ぶ際に、職場環境や社風を重視していたと聞いていますが、メドピアのどんなところが決め手になりましたか?
1番の決め手は、社風や社員同士の関係の良さでした。メドピアの面接を通して、皆さんが温かく、対等な会話を大事にしてくれている雰囲気を感じました。人間関係のこじれなど余計なことを気にせず仕事にまい進することができそうだと思いました。また、創業者の石見さんのお話を面接で直接伺えて経営者との距離感を近く感じたことや、会社の規模としてはまだまだ成長途上で伸びしろも多いフェーズであったことも、メドピアに入社を決めた理由にあります。
そして、そう感じていたことにギャップはなく、実際に良い社風の中で仕事ができています。
業界未経験でもすぐ軌道に乗れたのは、多様なメンバーのおかげ
──業界未経験からの入社で、苦労したことはありますか?
私の場合、製薬業界の知識が全くなかったため、初めはクライアントとの会話で専門用語や業界知識のレベルを合わせるのに苦労しました。話す前に何をインプットすればいいのかすら分からず、手探りの状態でした。
しかし、業界未経験で入社したメンバーは私以外にもたくさんいました。そのメンバーや上司の助言を受けて、安心してクライアントと向き合えるようになりました。もちろんその助言をヒントにして自分でクライアントの取り扱い薬剤や業界の関係性を調べてみたり、基礎知識をインプットする社内研修なども並行して受けていきましたが。
──メンバーや上司からはどんな助言があったのですか?
「クライアントの専門分野にあたる知識を吸収することも大事だけど、その専門性に私たちは及ばない。逆に私たちはデジタルマーケティングや、医療とITをかけ合わせる分野を得意としているのだから、知らないことは知らないで素直にコミュニケーションをとると良いよ」と言われました。それから、クライアントの専門分野としてわからないところは素直に教えていただく姿勢で臨むようになりました。そうすることで、コミュニケーションのきっかけも作れました。
また、クライアントである製薬業界は情報の流通において閉鎖的な側面がありますが、社内にはMR経験者のメンバーも複数います。そのメンバーたちからある程度業界知識や視点を学ぶこともできたので、心強かったです。
──現在は自立して動くことが多いのですか?
はい、入社から1年経ったあたりから定期的に接点を持つクライアントとの間で信頼関係ができてきたので、一定の裁量を持って業務にあたることができていると思います。
ただ、各クライアントに貢献するためにチームで助け合う文化は変わらないですし、お互いに活用していますね。
社内で検討したいことがあれば、上司との毎日30分の1on1ミーティングなどの短い定例会議で相談を入れたり、チャットでも、オフィスで対面したときでも、皆がそれぞれフランクに意見を求め合うので、私もそのようにしています。
クライアントとパートナーシップは自分次第。それがやりがい
──メドピアで、医師プラットフォームのセールス職を務めるやりがいはどんなところにありますか?
いろいろありますが、やはり自分で一定の裁量をもって、担当クライアントとのプロジェクトをやりきることができるところでしょうか。
メドピアは、同業他社の中では今は3,4番手の位置づけです。クライアントの依頼先として真っ先に想起されるわけではないんです。だからこそ提案の際はフロントに立つ私の力量を試されますし、サービス利用を決めていただけたときには、会社というブランドに限らず私の提案を信じて託してもらえたのではないかと思えます。
──そう感じられるのは、成長途上のメドピアならではかもしれませんね。
そう思います。もう一つ、メドピアらしいなと思うのは、クライアントを「パートナー」として目線を同じくして課題解決を実行する姿勢を大切にできる点です。
もちろん、チームや自身の売上目標は毎月設定しますし、数字を追うこと自体は全員やっていることですが、売上だけを考えた行動はしません。まずはクライアントの内にある課題を発掘することを案件創出の機会ととらえ、課題を引き出すためのコミュニケーションや信頼関係づくりを大事にします。そのうえで、見つけた課題に対して私たちのサービスが芯を食う打ち手となるように提案します。
──たしかにパートナーのような視点ですね。その打ち手を良いものにするために、チームの知見を活用しているということですね。
そうです。「本当に実効性のある解決策にしたい」という意識は同じくして、各々の得意分野がある多様なメンバーの力を積極的に活用させてもらっている感覚です。頼りすぎたり、逆に制されるようなこともないので、そのバランスも良いと思っています。
そのように提案内容を社内で揉むプロセスなので、既存のサービスをカスタマイズできるかとか、新しいサービスを作れないかとか、そんな展開もよくあります。実際に機能を追加したり新サービスの立案につながったりすることもあるんですよ。
変革期のメドピアで、自身もステップアップしたい
──今後メドピアで挑戦したいことはありますか?
直近では、マネジメントスキルを身につけたいと考えています。個人で成果を出すだけでなく、チーム全体でより多くのクライアントの課題解決をできるようになれば、より広く医療に貢献できます。医療DXの分野はまだまだ伸びしろがあるので、チームで常に新しい課題解決の形を模索していますし、その取り組みの過程も面白いです。
メドピアも、この1年ほどで組織や事業が変化し、次の成長フェーズに進もうとしている最中です。その変革期の波の中で、組織や会社を成長させる一端を担うことは自分の成長にもつながる良い機会だと思っています。
そのために、今の仕事も、プロセスを大事にしながらしっかり成果を残していきたいですね!
業界未経験から、製薬企業のマーケティング支援にチャレンジしてきた香月さん。事業の成長も自身の成長も貪欲に求める姿は、未来のメンバーにとっての道しるべになっています。あなたも、香月さんと共に、社会的意義のある仕事に挑戦してみませんか?
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