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医師が創業、創業20年を迎えるヘルステック業界のフロントランナー・メドピアが運営するn…

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医師が創業、創業20年を迎えるヘルステック業界のフロントランナー・メドピアが運営するnoteです。 後期高齢者急増、生産年齢人口急減の時代など2025年問題に向けて、医療現場を支援し患者を救うため医療DXに取り組んでいます。

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    基本、毎週水曜日更新!医師会員や産業医など医療関係者への調査データを公開します。

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    メドピアのCEOであり医師の石見へのインタビュー記事や、メドピアグループが提供するサービスのビジネスモデル解説などメドピアについて知ることができます。

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MedPeer Styleの歩き方-初めてご覧いただく皆様へご案内

こんにちは!メドピアのアンバサダー・メドベアです。 MedPeer Styleをご覧いただきありがとうございます。 MedPeer Styleはヘルステックカンパニー・メドピア株式会社が運営する公式noteです。 医療業界が抱える様々な課題に対してメドピアが取り組んでいること、メドピアが運営するサービスを利用している医療従事者の声、サービス担当者の想いなどをお届けします。 最初にこれを読んでねMedPeer Styleを始めるにあたり込めた想い メドピアがMedPee

    • 【医師調査】約5割が導入!医療機関のキャッシュレス決済

      国内におけるキャッシュレス決済の比率は、着実に増加しており、2023年には約4割となりました。 多くの医師や医療機関がキャッシュレス決済の導入を検討する中、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、「キャッシュレス決済を導入しているか」についての質問が投げかけられました。 キャッシュレス決済のメリット・デメリットについて、医師たちの意見を紹介します。 約50%が「導入している」と回答2024年10月調査 2020年4月調査 2020年の調査から「キャッシュレス

      • 統括ディレクター上田悠理さんが語る!「Healthtech Summit 2024」の見どころ

        2024年に記念すべき10回目の開催を迎える「Healthtech Summit 2024」。 このサミットを指揮するのは、訪問診療と形成外科を専門とする医師であり、ヘルステックプロモーターとして活動する上田悠理先生。 2017年から統括ディレクターとしてヘルステックカンファレンス全体のディレクションを行い、当日はモデレーターとして登壇するなどマルチに活躍しています。 今年も多くの注目プレイヤーが集結し、ホットトピックが飛び交う中、最前線のテクノロジーと医療の融合を網羅した2

        • 【医師調査】1日あたりの外来診療の予約人数は?

          医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「外来診療の予約人数」についての質問が投げかけられました。 予約ツールによって、診療予約を行っている医療機関も多く、予約管理の効率化が現場の実情にどう影響しているのか、医師たちの意見を紹介します。 予約制を取り入れているとの回答は約8割!予約患者数は11~30人で約4割 予約制を取り入れている医師は合計でおよそ8割、「外来の担当ではない/予約制は非対応」という医師は約2割という結果に。 予約制に関する問題点や各医

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          【医師調査】診療科の転向、考えたことある?

          医療分野は専門分化を進めることで進歩を遂げてきましたが、一度診療科を決めてしまうと変更が難しいという実態があります。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「診療科の転向を考えたことがあるか」についての質問が投げかけられました。 実際に転向をした経験があるのでしょうか? その選択に至った理由や、今だからこそ感じる診療科の魅力についても探っていきます。 診療科を転向した医師は約15%。50%以上の医師が「転向を考えたことがない」と回答診療科の転向を実際

          【医師調査】診療科の転向、考えたことある?

          【医師調査】初期研修医時代、1か月に読む書籍の量は?

          初期研修医の期間は、医師としての基礎を築く重要な時期であり、勉強に多くの時間を費やす時期でもあります。研修医として忙しい日々を送りながらも、学びを深めるために「本」がどの程度活用されているのでしょうか。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「初期研修医のときに1か月あたりに読んでいた医療関連書籍の冊数」についての質問が投げかけられました。 調査結果を紹介するとともに医師のコメントをご紹介します。 4割超が「4冊以上」と回答調査の結果、「4冊以上」と

          【医師調査】初期研修医時代、1か月に読む書籍の量は?

          医師の約7割がプログラミング教育を「必要」と回答!調査結果を公開

          2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化となり、デジタル技術の重要性がますます注目されています。 医療業界でもDXの進展により、プログラミングスキルを身につけることで、医療現場での業務効率化などに役立つ可能性があります。 一方で、AIツールの進化によりプログラミング言語の知識がなくてもプログラミングができる未来が見える中で、他にも学ぶべきことがあるのではないかという議論もあります。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に『プログラミング教育は

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          ヘルスケアビジネスに関わる医師が解説「医師の起業への興味」MedPeer会員医師に調査

          医師のキャリア形成が多様化する中で、様々な働き方を意識する医師が増えてきたように思います。しかしながら周囲で起業する医師はほとんどいません。一方で、様々な勉強会やイベントに参加していると、興味関心はひしひしと感じています。 いまや医学生の中で起業している人や、インターンに参加する人もいて、様々な事業に触れる機会が増えてきているようです。このように医師の起業というテーマへの潜在的なニーズはかなりあるのではないでしょうか。 そこで、普段、様々なヘルスケア企業と協業し、ヘルスケ

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          「総合診療科」を広告できる診療科目に加えることに賛成?【医師調査】

          クリニックなど医療機関が専門分野を患者さんに伝える上で看板やホームページに掲載できる診療科目のことを「標榜科目」といいます。 厚生労働省によって、ルールが定められ、各医療機関はそれに則った運用が求められます。 厚生労働省が、特定の疾患や臓器に限定されない「総合診療医」の普及を促進するため、看板などに「総合診療科」と記載できるよう、医療機関の広告規制の緩和案を検討しています。高齢化が進む中、複数の健康問題を抱える患者さんが増加しており、地域医療の体制強化が喫緊の課題となってい

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          これからの時代に、子どもに医師を勧めるべきか?医師たちの本音に迫る

          高齢者人口の増大や医療DXなど、今後も医療業界には様々な変化が起きていくことが予想されます。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に『子どもには医師になってほしいと考えますか』という質問が投げかけられました。 これからの医療環境の不確実性が増す中で、現役医師はどのように考えているのでしょうか?医師としてのキャリアを子どもに勧めるべきか、リアルな声を聞いてみました。 約7割が答えた“どちらでもよい”その理由とは?約7割の医師が「医師になるかどうかはどち

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          全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【後編】

          前回は、医療機関のDXを支援する「やくばと」、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を手がけるメドピアの医療機関支援PF事業部(MISP)が行った「Mission・Visionプロジェクト(以下、MVプロジェクト)」で、どのようにしてVisionを策定し、事業部の方向性を明確にしていったのか、そのプロセスをご紹介しました。 今回は、実際に策定されたVisionを事業部にどのように浸透させ、日々の業務に活かしていくのかについて、プロジェクトリーダーの石川さんと現在セール

          全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【後編】

          全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【前編】

          事業部の運営や成長には、メンバー全員が同じ方向に向かうための明確な指針が必要とされています。特に、MVV(Mission・Vision・Value)の策定は、組織の方向性を明確にし、チーム全員が共通の目標に向かって進むための重要な道標(みちしるべ)です。 そこで今回は、医療機関のDXを支援する「やくばと」、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を手がけるメドピアの医療機関支援PF事業部(以下、MISP)で実際に取り組んだ「Mission・Visionプロジェクト(以下

          全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【前編】

          現役消化器内科医が解説!自身が胃の検査をする場合の方法は何を選ぶか?MedPeer会員医師に調査

          胃の検査方法は複数あり、ご自身が検査を受ける場合に、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。本記事では医師を対象としたアンケート結果をふまえて、消化器内科医として日々内視鏡検査に携わっている立場で解説を行っていきたいと思います。 自身が胃の検査をする場合の方法について医師2,500名にアンケート実施2024年3月に2,500名のMedPeerの医師会員を対象に「ご自身が胃の検査をする場合の方法は何を選びますか?」といったアンケートが行われました。 結果は、内視

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          現役救急医が解説|主治医制とチーム制、現在の体制と希望は?

          医療現場の特徴的な体制として「主治医制」と「チーム制」があり、どちらが良いか議論がしばしば取り上げられることがあります。 それぞれの制度に関する概要と背景をご紹介し、時代の変遷を踏まえて変化しつつある実際の医師からの意見をまとめました。 「主治医制」と「チーム制」とは驚くべきことに、医師の時間外労働にはこれまで上限がありませんでした。 しかし、2024年4月に施行された医師の働き方改革により、原則960時間/年が上限となりました。医療業界よりも働き方改革が先んじて開始してい

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          医師が1日に摂取する水分量は?|「1リットル以上」が約6割

          ヒトの健康維持に欠かせない水分摂取。特に猛暑で高温多湿の気候が続く今の日本では、熱中症対策としてこまめな水分補給が推奨されています。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に『1日の平均水分補給量はどのくらいですか』という質問が投げかけられました。 飲酒や嗜好目的のものは除き、医師たちは水分補給についてどのように考え、実践しているのでしょうか? そのリアルな声をご紹介します。 1リットル以上の水分補給をしている医師が約6割!約6割の医師が1リットル以上

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          男性医師の24%が日傘を利用!男性の利用もスタンダードに?

          近年の猛暑や紫外線の増加に伴い、日傘の利用が注目を集めています。 特に、男性の間でも日傘を取り入れる動きが広がりつつあり、街中でも日傘を使用している男性を見かけるようになりました。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、男性医師を対象に『日傘を利用したいと思いますか』という質問が投げかけられました。 医師たちの日傘に対する意識や利用状況を探ります。 日傘を利用している男性医師は4分の1男性医師の間で日傘の使用に対する意識は広がっているものの、その利用状況や意識に

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