MedPeer Style

医師が創業したヘルステックカンパニー・メドピアが運営するnoteです。 高齢社会、生産年齢人口急減の現代における医療現場を支援し、患者を救うための医療DXに取り組んでいます。

MedPeer Style

医師が創業したヘルステックカンパニー・メドピアが運営するnoteです。 高齢社会、生産年齢人口急減の現代における医療現場を支援し、患者を救うための医療DXに取り組んでいます。

マガジン

  • For ドクター

    医師・医療関係者の方々に向けた情報をお届けします

  • メドピアの人・働き方

    メドピアで働く人や制度、働き方のことがより知れる情報をお届けします

  • 調査データ

    基本、毎週水曜日更新!医師会員や産業医など医療関係者への調査データを公開します。

  • メドピア最新情報

    メドピアのCEOであり医師の石見へのインタビュー記事や、メドピアグループが提供するサービスのビジネスモデル解説などメドピアについて知ることができます。

  • 医師の働き方改革・医療DX

    医師の働き方改革や医療DXに関連する情報をお届けします

リンク

For ドクター

医師・医療関係者の方々に向けた情報をお届けします

くわしく見る
  • 24本

地域の医療機関と共に支える東京大学医学部附属病院の緩和ケア

病気と闘う患者さんにとって、身体的な痛みだけでなく、心の不安や生活上の困難は避けて通れない課題です。東京大学医学部附属病院では、患者さん一人ひとりのQOLの向上を目指し、地域の医療機関と連携しながら総合的な緩和ケアを提供しています。 同院の地域医療連携センター センター長と緩和ケア診療部 部長を兼務されている住谷昌彦先生に、緩和ケアの現状やその重要性、そして地域との連携を通じた患者支援の取り組みについて伺いました。 東京大学医学部附属病院 地域医療連携センター センター長

やくばと病院予約 初診予約件数2万件突破!導入いただいている済生会川口総合病院にインタビュー

メドピアが運営する、基幹病院・中核病院向けのWeb予約申し込みシステム「やくばと病院予約」。 このたび、初診予約件数が累計で2万件を突破しました! 開始から1年となる2024年7月には初診予約数が累計1万件を突破、その4か月後には2万件突破いたしました。 日本における超高齢社会や生産年齢人口の減少を契機とした医療DXの需要の高まりと、予約電話の削減による業務ひっ迫の解消に加えて、受診機会の拡大による患者満足度向上などを目的に、導入いただく医療機関が増えたことによって、1万件

第119回医師国家試験 解答&合否予測には『みんコレ!』試験後の自己採点、予想問題、禁忌選択肢の予測も

2025年2月8日、9日に行われる「第119回医師国家試験」。 メドピアが提供する『みんコレ』は、国試当日に自己採点&合否予測ができるだけでなく、国試に向けてがんばる医学生に向けて医師国家試験対策も掲載しています! 『みんコレ!』とは?第119回医師国家試験を受験する医学部6年生におすすめのサービス『みんコレ!』。 試験当日の自己採点はもちろん、禁忌選択肢の予測も発表で禁忌判定も加味した結果がわかります。昨年の医師国家試験(国試)では約8,500名の受験生が活用。 医師国家

がん治療のパラダイムシフトを牽引するジェノダイブファーマ株式会社

一般社団法人日本臨床プレシジョンメディシン研究会が主催する『第2回JCPMセミナー』が開催されました。 このセミナーに登壇した日本を代表するゲノム医療・ゲノム解析の先駆者、ジェノダイブファーマ株式会社(以降、ジェノダイブファーマ)をご紹介します。 ジェノダイブファーマ株式会社 代表取締役社長 細谷 繁 「ゲノム多様性を手掛かりに安全な未来を」を理念にジェノダイブファーマは、2002年に東海大学の医学部長であった猪子英俊博士によって設立されました。現在、本社を本厚木に置き、

メドピアの人・働き方

メドピアで働く人や制度、働き方のことがより知れる情報をお届けします

くわしく見る
  • 15本

セールスチームで探求する「医師と製薬の新たな接点」

医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を活用した製薬企業向けのデジタルマーケティング支援サービスを通して、製薬企業と医師の理想の関係を追求する鰐(わに)川さん。鰐川さんが描くサービスの将来像と、メドピアのセールスチームの成長について伺いました。 プロフィール鰐川 恒平(わにかわ こうへい) 大学卒業後、2009年に内資系製薬会社に入社し、MRとして活動。2021年8月にメドピアに転職、製薬会社向けデジタルマーケティング支援のセールスを担当。2023年10月からグループ

変革期だからこそチャレンジも自分次第。医師プラットフォームでセールスに打ち込める理由

業界未経験から医療業界であるメドピアのセールス職へキャリアチェンジし、医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を活用して製薬企業向けにマーケティング支援を行う香月 佳奈さん。 なぜ「メドピア」を選んだのか、実際の業務内容ややりがい、そして今後について聞いてみました。 プロフィール香月 佳奈さん 京都大学法学部卒業後、新卒でアグリテックベンチャーに入社し、マーケティングや新規事業開発に従事。その後、同業界で新規事業やサービス開発の会社立ち上げから参画した後、外資系コンサル

自由な発想をチームで実現。医療の課題解決に挑む

医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を活用し、製薬企業向けのマーケティング支援を担当する関拓磨さん。MR時代に培った経験を活かし、自由な発想と柔軟な提案力で医療現場の課題に向き合っています。 この記事では、関さんのキャリアを通じて、営業経験を社会貢献に繋げ、挑戦と自己成長を実現できるメドピアの魅力をご紹介します。 この記事は、こんな方におすすめです!  営業職で培ったスキルを、もっと意義のある仕事に活かしたい方 未経験でも医療・ヘルスケア業界に興味がある方 成

全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【後編】

前回は、医療機関のDXを支援する「やくばと」、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を手がけるメドピアの医療機関支援PF事業部(MISP)が行った「Mission・Visionプロジェクト(以下、MVプロジェクト)」で、どのようにしてVisionを策定し、事業部の方向性を明確にしていったのか、そのプロセスをご紹介しました。 今回は、実際に策定されたVisionを事業部にどのように浸透させ、日々の業務に活かしていくのかについて、プロジェクトリーダーの石川さんと現在セール

調査データ

基本、毎週水曜日更新!医師会員や産業医など医療関係者への調査データを公開します。

くわしく見る
  • 80本

働き方改革?マイナンバー?医師3,000人が選んだ!2024年を象徴する医療業界の流行語ランキングを発表

今年の流行語に「ふてほど」が選ばれたことが話題となりましたが、医師が思う流行語は何でしょうか? メドピアでは11月21日から同23日にかけて、医師集合知プラットフォーム「MedPeer」の医師会員を対象に「2024年の流行語」についてアンケート調査を実施しました。 3,006人の回答から1位に選ばれたのは?ご覧ください。 『医療業界における、2024年の流行語』TOP10医師のワーク・ライフ・バランスは整った!? 「働き方改革」が1位に! 2024年、医療業界を席巻するト

2024年 医師が選ぶ「印象に残ったニュース」TOP10を紹介

2024年も年の瀬!今年もたくさん印象に残る出来事がありましたね。 メドピアでは2024年11月21日から23日にかけて、医師集合知プラットフォーム「MedPeer」の会員医師を対象に「2024年 印象に残ったニュース」についてアンケート調査を実施しました。 3,006人の回答から1位に選ばれたのは?早速ご紹介します。 『2024年で最も印象に残ったニュースは何ですか』MedPeerでもMVP獲得、「大谷翔平」! 大谷翔平選手が圧倒的な支持を集め、1位に輝きました。MLB

【医師調査】約8割が外来診療の予約制を導入していると回答

医師集合知プラットフォーム「MedPeer」にて、会員医師に向けて「外来診療の予約制の導入状況」についての質問が投げかけられました。 外来診療における「予約制」は、患者さんの待ち時間短縮や医療機関の効率的な運営に寄与するとされる一方で、診療科や医療機関の規模、地域特性によってその導入状況は大きく異なります。 外来診療の現場から見える「予約制」の現状と課題をお届けします。 約8割の医師が「予約制」を導入していると回答「すべての診療で予約が必須(完全予約制)」「一部の診療のみ予

【医師調査】学位と専門医の必要性、どう考える?

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「専門医資格の取得」についての調査を行ったところ、8割以上の医師が専門医資格の取得をしていることが明らかになりました。 さらに、医師を対象に「学位と専門医の必要性」についての質問が投げかけられました。 「MedPeer」会員である医師は、学位や専門医資格を取得する意義について、どのように考えているのでしょうか。 医師の約4割が「専門医資格があればよい」と回答医師の約4割が「専門医資格があればよい」と回答した一方で

メドピア最新情報

メドピアのCEOであり医師の石見へのインタビュー記事や、メドピアグループが提供するサービスのビジネスモデル解説などメドピアについて知ることができます。

くわしく見る
  • 21本

四半世紀以上にわたり医療業界に特化したプロモーションを展開、メドピアグループのコルボ代表・内堀さんにインタビュー

メドピアグループにて、ヘルスケア専門のセールスプロモーションを展開する株式会社コルボ(以下コルボ)。創業以来、四半世紀以上にわたり、医療・ヘルスケア分野に特化したプロモーションやコンテンツ制作を行っています。社内で学術情報の企画から制作までを一貫して担当、医療従事者向けのツールや資料の制作に強みを持ち、法規制を遵守した高品質なアウトプットが特徴です。 そんなコルボがグループシナジーをさらに高めるため、2024年7月にメドピア本社のある銀座松竹スクエアに移転! 今回は、コルボ

1年で初診予約数10,000件突破!複雑な高度急性期病院の業務にも対応可能な予約システムの軌跡

メドピアグループで提供する「やくばと病院予約」。 2023年7月の提供開始から1年が経ち、このたび、患者さん起点の初診予約数が10,000件を突破しました。 そこであらためて「やくばと病院予約」についてご紹介するとともに、2023年10月より導入いただいている藤沢湘南台病院様の声をご紹介します。 「やくばと病院予約」とは?「やくばと病院予約」は、DXで医療業界の課題を解決することを目的に提供する、基幹病院・中核病院(以下、病院)向けのサービスです。 地域のかかりつけクリニッ

10回目の開催決定!メドピアがヘルステックカンファレンスを開催する理由をCEO・石見陽が語る

メドピアが2015年から開催する日本最大級のヘルステックグローバルカンファレンス。2024年は12月12日(木)・13日(金)に東京・日本橋の室町三井ホール&カンファレンスにて開催することが決定しました。 今回、開催10回目を迎えるにあたり、メインテーマを「A Decade and Ahead~変革する時代に変わるもの、変わらないもの~」とし、「よりよく生きる」を担う次世代のヘルステックのプレイヤーは、次の10年をどのように創っていくのかなど様々な議論を交わします。 そこで

新オフィス大公開!グループシナジーを高める “らしさ”を体現したオフィスとは?

「医療×IT」で社会課題の解決を目指すメドピアグループは、4~7月にかけ本社のある銀座松竹スクエアのオフィスを増床し、別拠点に点在していたグループ会社を1つの拠点に集結しました! 本日は、その増床・移転プロジェクトをリーダーとして主導したコーポレートデザイン部・部長の中山 友洋さんに、そこに至るまでの経緯、新しいオフィスの紹介を行っていただきました。 組織成長のためのオペレーションエクセレンス達成をサポート中山さん自身は、これまでどのようにキャリアを歩まれて、現在はどのよう

医師の働き方改革・医療DX

医師の働き方改革や医療DXに関連する情報をお届けします

くわしく見る
  • 11本

病診連携の歴史といまを解説!「やくばと病院予約」が解決する社会課題

メドピアが提供する急性期病院向けのWeb予約申込システム「やくばと病院予約」には、病診連携機能が備わっています。 “病診連携”とは何なのか、これまでの歴史的背景とその裏にある社会的な課題、「やくばと病院予約」がこの先どのように社会課題を解決していくのか、メドピア医療機関支援プラットフォーム事業部・都築  巧真さんが解説します。 病診連携とは日本の医療においては、後述する様々な変遷を経ながら、医療機関の機能分化が国によって推し進められてきました。 病診連携とは、その機能分化の

メドピアCEO・石見さん×医学生対談!医師起業家のパイオニアとして、医学生からインタビューを受けました

現役医学生が立ち上げた 一般社団法人ZEROGATE(以下ZEROGATE)の運営メンバーが企画するインタビューに、メドピアのCEO・石見さんが医師起業家のパイオニアとして登場しました。 インタビューにはZEROGATEの運営メンバーとともに、希望する医学生も参加。 医師の経歴や医師起業家のパイオニアとしてメドピアを起業後にどのような歩みをしてきたのかを中心に、ZEROGATEの運営メンバーからの質問を受け、医学生に向けてお話しました。 その中で、ZEROGATEの運営メ

「医師の働き方改革」開始直前!医師のリアルな声に迫る

4月1日より「医師の働き方改革」がスタートします。 メドピアがリクルートメディカルキャリアと共同で行った『医師の働き方改革に関する調査』によると、医師の約3割が長時間労働の改善を期待していることがわかりました。 休日休暇やプライベートの時間を十分に取れることなど、ライフスタイルの改善に期待をしている医師が多い一方で、不安・懸念として挙げられたのが、”収入の減少”でした。医師の半数以上が「医師の働き方改革」によりどのくらい収入に影響するのかわからず、不安を感じているようです。

医師の50%以上が「利用したい」と回答!対話型AIが医療現場に登場するのも秒読み?

「ChatGPT」や「Bing」、「Google Bard」など、さまざまな対話型AIが誕生し、知識を簡単に獲得できる時代になりつつあります。 中には、医師国家試験の合格レベルにも到達したAIもあり、医療現場への導入が期待されています。 そこで今回は、医師の対話型AI利用について聞いてみました! 利用率は低いけれど、医師の50%以上が「利用したい」と回答!ChatGPTなど対話型AIを医学情報の検索に利用しましたか 医学情報検索のために「利用した」と回答した医師は約16%