MedPeer Style

医師が創業、創業20年を迎えるヘルステック業界のフロントランナー・メドピアが運営するnoteです。 後期高齢者急増、生産年齢人口急減の時代など2025年問題に向けて、医療現場を支援し患者を救うため医療DXに取り組んでいます。

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医師が創業、創業20年を迎えるヘルステック業界のフロントランナー・メドピアが運営するnoteです。 後期高齢者急増、生産年齢人口急減の時代など2025年問題に向けて、医療現場を支援し患者を救うため医療DXに取り組んでいます。

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記事一覧

8割以上の医師が取得!専門医資格の取得について調査

処方薬をオンラインで購入自宅で受け取りが可能に!医師の見解を調査

【医師調査】1ヶ月あたりの当直回数は?

【医師調査】約5割が導入!医療機関のキャッシュレス決済

統括ディレクター上田悠理さんが語る!「Healthtech Summit 2024」の見どころ

【医師調査】1日あたりの外来診療の予約人数は?

【医師調査】診療科の転向、考えたことある?

【医師調査】初期研修医時代、1か月に読む書籍の量は?

医師の約7割がプログラミング教育を「必要」と回答!調査結果を公開

ヘルスケアビジネスに関わる医師が解説「医師の起業への興味」MedPeer会員医師に調査

「総合診療科」を広告できる診療科目に加えることに賛成?【医師調査】

これからの時代に、子どもに医師を勧めるべきか?医師たちの本音に迫る

全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【後編】

全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【前編】

現役消化器内科医が解説!自身が胃の検査をする場合の方法は何を選ぶか?MedPeer会員医師に調査

現役救急医が解説|主治医制とチーム制、現在の体制と希望は?

8割以上の医師が取得!専門医資格の取得について調査

「専門医」とは、特定の医療分野において深い知識、豊富な経験、高度な技術を持つと認定された医師に与えられる資格です。 内科や外科、小児科といった診療科のほか、循環器や消化器、呼吸器などの部位ごと、漢方やレーザー治療といった治療法ごとに多様な区分があります。 専門医は、日本専門医認定機構による所定の研修を修了し、資格審査試験に合格することで取得でき、5年ごとに更新が必要です。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「専門医資格を取得しているか」についての

処方薬をオンラインで購入自宅で受け取りが可能に!医師の見解を調査

Amazonは2024年7月より全国約2,500の薬局・ドラッグストアと連携し、オンライン服薬指導から処方薬の配送までを行うする新サービス「Amazonファーマシー」を開始※1しました。 電子処方せん※2を用いることで、処方せんの受け取りから提出、服薬指導をすべてオンラインで完結でき、処方薬の受け取りを自宅、薬局の店舗を選択できるようになるため、患者さんの利便性が高まります。 こうした取り組みに対して医師たちはどのように捉えているのでしょうか? 医師専用コミュニティサイト「

【医師調査】1ヶ月あたりの当直回数は?

医師の働き方改革が重要なテーマとして注目を集める中、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「1ヶ月あたりの当直の回数」についての質問が投げかけられました。 病院は決められた診療時間がありますが、入院している患者さんの対応や急患に対応するため、医師が診療時間外に勤務を行うことを「当直」と言います。 労働基準法で決められた正式名称は、夜間に病院に泊まり込んで行うことを「宿直」、休日などの日中の場合は「日直」となりますが、一般的に「当直」という名称が使われ

【医師調査】約5割が導入!医療機関のキャッシュレス決済

国内におけるキャッシュレス決済の比率は、着実に増加しており、2023年には約4割となりました。 多くの医師や医療機関がキャッシュレス決済の導入を検討する中、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、「キャッシュレス決済を導入しているか」についての質問が投げかけられました。 キャッシュレス決済のメリット・デメリットについて、医師たちの意見を紹介します。 約50%が「導入している」と回答2024年10月調査 2020年4月調査 2020年の調査から「キャッシュレス

統括ディレクター上田悠理さんが語る!「Healthtech Summit 2024」の見どころ

2024年に記念すべき10回目の開催を迎える「Healthtech Summit 2024」。 このサミットを指揮するのは、訪問診療と形成外科を専門とする医師であり、ヘルステックプロモーターとして活動する上田悠理先生。 2017年から統括ディレクターとしてヘルステックカンファレンス全体のディレクションを行い、当日はモデレーターとして登壇するなどマルチに活躍しています。 今年も多くの注目プレイヤーが集結し、ホットトピックが飛び交う中、最前線のテクノロジーと医療の融合を網羅した2

【医師調査】1日あたりの外来診療の予約人数は?

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「外来診療の予約人数」についての質問が投げかけられました。 予約ツールによって、診療予約を行っている医療機関も多く、予約管理の効率化が現場の実情にどう影響しているのか、医師たちの意見を紹介します。 予約制を取り入れているとの回答は約8割!予約患者数は11~30人で約4割 予約制を取り入れている医師は合計でおよそ8割、「外来の担当ではない/予約制は非対応」という医師は約2割という結果に。 予約制に関する問題点や各医

【医師調査】診療科の転向、考えたことある?

医療分野は専門分化を進めることで進歩を遂げてきましたが、一度診療科を決めてしまうと変更が難しいという実態があります。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「診療科の転向を考えたことがあるか」についての質問が投げかけられました。 実際に転向をした経験があるのでしょうか? その選択に至った理由や、今だからこそ感じる診療科の魅力についても探っていきます。 診療科を転向した医師は約15%。50%以上の医師が「転向を考えたことがない」と回答診療科の転向を実際

【医師調査】初期研修医時代、1か月に読む書籍の量は?

初期研修医の期間は、医師としての基礎を築く重要な時期であり、勉強に多くの時間を費やす時期でもあります。研修医として忙しい日々を送りながらも、学びを深めるために「本」がどの程度活用されているのでしょうか。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に「初期研修医のときに1か月あたりに読んでいた医療関連書籍の冊数」についての質問が投げかけられました。 調査結果を紹介するとともに医師のコメントをご紹介します。 4割超が「4冊以上」と回答調査の結果、「4冊以上」と

医師の約7割がプログラミング教育を「必要」と回答!調査結果を公開

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化となり、デジタル技術の重要性がますます注目されています。 医療業界でもDXの進展により、プログラミングスキルを身につけることで、医療現場での業務効率化などに役立つ可能性があります。 一方で、AIツールの進化によりプログラミング言語の知識がなくてもプログラミングができる未来が見える中で、他にも学ぶべきことがあるのではないかという議論もあります。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に『プログラミング教育は

ヘルスケアビジネスに関わる医師が解説「医師の起業への興味」MedPeer会員医師に調査

医師のキャリア形成が多様化する中で、様々な働き方を意識する医師が増えてきたように思います。しかしながら周囲で起業する医師はほとんどいません。一方で、様々な勉強会やイベントに参加していると、興味関心はひしひしと感じています。 いまや医学生の中で起業している人や、インターンに参加する人もいて、様々な事業に触れる機会が増えてきているようです。このように医師の起業というテーマへの潜在的なニーズはかなりあるのではないでしょうか。 そこで、普段、様々なヘルスケア企業と協業し、ヘルスケ

「総合診療科」を広告できる診療科目に加えることに賛成?【医師調査】

クリニックなど医療機関が専門分野を患者さんに伝える上で看板やホームページに掲載できる診療科目のことを「標榜科目」といいます。 厚生労働省によって、ルールが定められ、各医療機関はそれに則った運用が求められます。 厚生労働省が、特定の疾患や臓器に限定されない「総合診療医」の普及を促進するため、看板などに「総合診療科」と記載できるよう、医療機関の広告規制の緩和案を検討しています。高齢化が進む中、複数の健康問題を抱える患者さんが増加しており、地域医療の体制強化が喫緊の課題となってい

これからの時代に、子どもに医師を勧めるべきか?医師たちの本音に迫る

高齢者人口の増大や医療DXなど、今後も医療業界には様々な変化が起きていくことが予想されます。 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」にて、医師を対象に『子どもには医師になってほしいと考えますか』という質問が投げかけられました。 これからの医療環境の不確実性が増す中で、現役医師はどのように考えているのでしょうか?医師としてのキャリアを子どもに勧めるべきか、リアルな声を聞いてみました。 約7割が答えた“どちらでもよい”その理由とは?約7割の医師が「医師になるかどうかはどち

全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【後編】

前回は、医療機関のDXを支援する「やくばと」、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を手がけるメドピアの医療機関支援PF事業部(MISP)が行った「Mission・Visionプロジェクト(以下、MVプロジェクト)」で、どのようにしてVisionを策定し、事業部の方向性を明確にしていったのか、そのプロセスをご紹介しました。 今回は、実際に策定されたVisionを事業部にどのように浸透させ、日々の業務に活かしていくのかについて、プロジェクトリーダーの石川さんと現在セール

全部語ります。事業部Vision策定までの道のりと未来【前編】

事業部の運営や成長には、メンバー全員が同じ方向に向かうための明確な指針が必要とされています。特に、MVV(Mission・Vision・Value)の策定は、組織の方向性を明確にし、チーム全員が共通の目標に向かって進むための重要な道標(みちしるべ)です。 そこで今回は、医療機関のDXを支援する「やくばと」、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」を手がけるメドピアの医療機関支援PF事業部(以下、MISP)で実際に取り組んだ「Mission・Visionプロジェクト(以下

現役消化器内科医が解説!自身が胃の検査をする場合の方法は何を選ぶか?MedPeer会員医師に調査

胃の検査方法は複数あり、ご自身が検査を受ける場合に、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。本記事では医師を対象としたアンケート結果をふまえて、消化器内科医として日々内視鏡検査に携わっている立場で解説を行っていきたいと思います。 自身が胃の検査をする場合の方法について医師2,500名にアンケート実施2024年3月に2,500名のMedPeerの医師会員を対象に「ご自身が胃の検査をする場合の方法は何を選びますか?」といったアンケートが行われました。 結果は、内視

現役救急医が解説|主治医制とチーム制、現在の体制と希望は?

医療現場の特徴的な体制として「主治医制」と「チーム制」があり、どちらが良いか議論がしばしば取り上げられることがあります。 それぞれの制度に関する概要と背景をご紹介し、時代の変遷を踏まえて変化しつつある実際の医師からの意見をまとめました。 「主治医制」と「チーム制」とは驚くべきことに、医師の時間外労働にはこれまで上限がありませんでした。 しかし、2024年4月に施行された医師の働き方改革により、原則960時間/年が上限となりました。医療業界よりも働き方改革が先んじて開始してい