自由な発想をチームで実現。医療の課題解決に挑む
医師集合知プラットフォーム「MedPeer」を活用し、製薬企業向けのマーケティング支援を担当する関拓磨さん。MR時代に培った経験を活かし、自由な発想と柔軟な提案力で医療現場の課題に向き合っています。
この記事では、関さんのキャリアを通じて、営業経験を社会貢献に繋げ、挑戦と自己成長を実現できるメドピアの魅力をご紹介します。
この記事は、こんな方におすすめです!
営業職で培ったスキルを、もっと意義のある仕事に活かしたい方
未経験でも医療・ヘルスケア業界に興味がある方
成果を出しているものの、もっとキャリアパスを広げたいと考えている方
一人ではなくチームで大きな結果を出すことにやりがいを感じる方
プロフィール
関 拓磨(せき たくま)
大学卒業後、2012年4月に大手製薬会社にMRとして入社。抗がん剤を中心に情報提供に従事し、医師との信頼構築を通じて医療現場を支える役割を担う。2021年にメドピアに転職後、製薬企業向けのマーケティング支援を担当。顧客視点とチーム力を活かした提案で成果を上げている。2023年度、社内表彰で『Excellent Performer賞』受賞。
大手製薬会社のMRから、自由な発想で医療貢献できる仕事を求めてメドピアへ
──現在関さんが所属されている部署の役割と、お仕事の内容について教えてください。
製薬企業のマーケティング課題をヒアリングし、戦略立案から効果検証まで伴走しながら課題解決の支援を行っています。広告配信サービスの提供を軸に、お客様に合った提案を幅広く行います。
──前職ではMRの仕事をされていたそうですが、メドピアへ転職したのはどのような経緯があったのでしょうか?
家族が抗がん剤を使っていたことなどから、薬を扱い人命を守る仕事をしたいという思いでMRの仕事をしていました。やりがいはありましたが、勤務10年目の頃に自身のキャリアと業界貢献についてステップアップしたいと考え始めました。もっと医師の方々のニーズを網羅的に満たすにはどうしたら良いか。今やっている、業界の様々な規制に則った医療情報の提供だけでは足りないのでは?と。
そして、自由な発想を形にして幅広い医療貢献ができる場を探そうと転職活動を始めました。そこで出会ったのがメドピアです。
柔軟な提案の裏にあるコミュニケーションの量とチーム力
──入社3年目の現在ですが、これまでの仕事の中で特に印象に残っていることはありますか?
とあるクライアント企業の担当者の方から、取引を開始して1年ほど経ったころに『来年もぜひメドピアと仕事をしたい』と言われたときは、自分の取り組みが医療業界に貢献できているのかも、と思えて嬉しかったです。
──「一緒に仕事をしたい」と言っていただけたのは、どのような点がクライアントに喜ばれたからだと思いますか?
そのクライアントから『柔軟な対応ができてコミュニケーションがとりやすい』というお言葉もいただいたので、その柔軟さやコミュニケーションの点でしょうか。
私たちは、個々の製薬企業のお困りごとを真に解決するため、サービス提案をなるべく個別最適化します。
このクライアント向けには、軸となるサービスにオプションサービスも加えたトライアルや、情報配信の形式もいくつか試してみたりと、新しい取り組みも含めて柔軟に調整していきました。そうして期待を超える成果も得られました。
──そういった柔軟な提案に至るには、ニーズを把握する深いコミュニケーションが重要、ということですね。
そうですね。提案を行う前に、まずはクライアントと信頼関係を築き、課題ヒアリングを丁寧に行うことが前提にあります。私はとにかく、クライアントの話を徹底して聞きとることを大事にしています。もちろん、その場で回答しきれず持ち帰る課題もたくさん出てきますが、それらはすぐ社内に相談を入れて何ができるかを考えていきます。
──クライアントのパートナーは関さんですが、課題解決には自分だけでなくチームの力を活かすのですね。
はい、それが柔軟な提案を生み出せる良い流れだと思います。メドピアには、多様なバックグラウンドを持つ同僚がいます。強みを活かし合うことで視野が広がり、提案の質を高めることができます。特に、コンサル経験者やリサーチに強い同僚の分析力など、異なる視点のアプローチに多くの刺激を受けています。
課題解決のプロセスにもやりがいを感じられるのがメドピア
──今の仕事で最もやりがいを感じるのはどんなところですか?
クライアントの話をじっくり聞き、その要望を形にしていく過程そのものです。その提案がクライアントである製薬企業のマーケティング活動に影響を与え、新たな可能性が広がる瞬間に、大きな手応えを感じます。また、そのプロセスをチームのメンバーと話し合いながら進められることはメドピアならではの組織文化なのではないかと思います。
──社内表彰で『Excellent Performer賞』も受賞されていますが、この受賞の経緯もそういったプロセスの集大成ということでしょうか。
そうですね。この時は、各担当クライアント企業の分類別に3名体制のチームを組んでいて、チームで目標を大幅に達成することができました。
この時私がチームに対して取り組んだのは、残り目標の達成シナリオを具体的に描いたことです。個人戦の集合にせず、チームで力を合わせて目標に向かうことを意識するためでした。あとは、クライアントにとって本当に必要なことをもっと聞き取って課題を明確化していく。チームメンバーとも、クライアントとも、一緒に解決策を探るプロセスを重ねたことが、契約にもつながり、利益創出にも繋がったのだと思います。
製薬企業とその先にいる医師の課題解決を通して、価値ある変革を起こしたい
──この仕事を通じて、今後実現したいことは何ですか?
製薬企業とその先にいる医師に、本当に役立つサービスを開発・提供して医療に貢献したい。シンプルですが、この想いはメドピアのミッションと同じと言えますし、私の仕事の軸としても変わりません。そのうえで、様々なバックグラウンドを持って集まったメンバーとともに柔軟な課題解決ができ、医療貢献への実感を持てるのがメドピアで働く醍醐味でもあります。今の仕事の延長線上で、さらに価値ある変革を起こしていきたいと思います!
メドピアには、自身の成長と社会への貢献を両輪で実感できるフィールドがあります。営業職で培ったスキルを武器に、医療ヘルスケア業界の未来を共に切り拓くキャリアに挑戦してみませんか?
メドピアの求人募集はこちら
マガジンをフォローいただくと、メドピアで働く人や制度、働き方のことがより知れる情報をお届けします!
#メドピア #MedPeer #ヘルステック #医療DX #企業のnote #組織づくり #社内コミュニケーション#営業 #社内表彰 #マーケティング支援 #キャリア #社会貢献 #セールス #MR #社員紹介 #キャリアチェンジ #社員インタビュー #採用 #転職 #中途採用